YZF-R1MにETCを付けてみます!
こんにちは。
今回はYZF−R1MにETCを取り付けてみました。助成金のおかげか2輪車にもかなり普及してきましたね。正直付いているとかなり楽です。
基本的にレーサータイプのバイクは取り付けるスペースがあまりなかったりしますね。
今回は本体とセンサーが別の分離式を取り付け。基本的に右カウル内にある小物入れ(書類入れ)ぐらいしか本体ユニットの取り付けスペースがないのですが、今回はシートの下に取り付けたいと思います。
ブレーキレバーの下にあるのが小物入れ。取り外しは少し面倒です。
ということでシートを取り外します。カーボン製のシングルシートカウルに取り付けてあるのはデータロガー用のGPSです。
シート下にはバッテリー、wi-fi通信用コミュニケーションユニットやABS制御ユニットが入っています。
配線だらけですね。ここにETCユニットを詰め込んでいます。
ETCユニット。本来であれば、EXUP(マフラーの触媒に付いている排気デバイス)制御用のモーターがここに付いていますが、社外品フルエキゾーストマフラーに取り替えているためすべて取り払っています。その空いたスペースを活用しています。
ノーマルマフラー(触媒)のEXUP。ここからワイヤーが伸びてETCユニットの場所にあったモーターと繋がっています。
アクラポビッチ製サイレンサーとリンクパイプ。こちらに交換済み。
ちなみにバッテリーの下にある白い四角いパーツが車体の姿勢を感知する6軸センサーユニット。その右にある銀色のボックスがABSユニット。
ETCレーダー、インジケーターはフロントに取り付け。
綺麗に収まりました。
2輪は基本後付けですが、最近は車のようにETC標準搭載の車両も出てきてるみたいですね。
価格はまだまだ高いですが、普段の通勤やツーリングを考えると付けたくなります。