今回は3グレードで登場! TMAX 2017
こんにちは。
ヨーロッパヤマハからTMAX 2017年モデルが発表されていますね!今回は装備によってDX、SX、スタンダードの3グレードのラインナップになってます。SXとスタンダードはそんなに変わらないみたいですが、DXは豪華装備が盛りだくさんですね。
先進装備が盛り沢山ですね。
- ・クルーズコントロール(DX)
- ・グリップヒーターとシートヒーター(DX)
- ・D-MODE(T-MODEorS-MODE)
- ・最大135ミリ無段階調整式電動式スクリーン(DX)
- ・YCC-T(ヤマハ電子制御スロットル)
- ・トラクションコントロール
- ・ABS
- ・調整式サスペンション
- ・新設計アルミフレーム
- ・TFT液晶パネル
- ・スマートキー
- ・スタンドロック
- ・GPSシステムスマートフォンアプリの連動(DX,SX)
- ・ダイネーゼD-airシステムと連動可能
- ・専用色と高品質の内装(DX,SX)
DX専用色のファントムブルー
SX専用色のマットシルバー
リキッドダークネス
デュアルLEDヘッドライト、LEDテールランプ
液晶パネルにはトリップ表示、外気温、平均燃費などが表示できます。
Dモード、電動スクリーン、クルーズコントロール用のスイッチ類も見えます。Dモードはスポーティ走行用のSモードと街乗り用のTモードに切り替え可能。クルーズコントロールは時速50キロ以上で作動。
内装も豪華になってます。
トラクションコントロールとABSによって、濡れた路面など滑りやすい状態での操縦安定性が高まっています。
グリップヒーターとシートヒータが付いているので、冬場でも助かりますね。
ダイネーゼD−airシステムとTMAXジャケットの連携により、不意の転倒からライダーを守ります。オプションで取り付け可能。
作動の流れとしては、走行時予期せぬ事態で車体が転倒すると急激な姿勢変化を読み取ってライダー側のジャケットに通信、ジャケット内のエアバッグ作動でライダーを保護って感じですかね。これが一瞬で行われるみたいなんで今の技術ってすごいです。エアバッグ内蔵スーツはMotoGPでも使われていますね。
ダイネーゼD-airシステム
http://d-air.dainesejapan.com/
GPSとスマートフォンアプリの連動「マイTMAX」はGPSによってバイクの追跡機能だけではなく、さまざまな車体に関する情報を知ることが出来るみたいですね。
主要諸元
原動機種類 | 並列2気筒、水冷、4ストローク、DOHC、4バルブ |
総排気量 | 530.0cc |
内径×ストローク | 68.0X 73.0ミリメートル |
圧縮比 | 10:9:1 |
最大出力 | 46ps(6750 rpm) |
最大トルク | 5.4kgf・m(5250 rpm) |
潤滑方式 | ドライサンプ |
フロントタイヤ | 120 / 70-15 |
リアタイヤ | 160 / 60-15 |
総重量 | 216kg |
燃料タンク | 15ℓ |
前モデルと比べてもかなりの先進装備が搭載されており、ヤマハの本気がうかがえますね。
日本導入はまだ未定ですが非常に楽しみです。
The New TMAX