TMAXのクラッチ滑りを修理します
今回はTMAXのお客様からエンジン回転は上がるがパワーが出ないという症状でお預かり。エンジン左側にある湿式多板クラッチが滑っているようなので分解、修理しました。
MT-07にYZF-R7のスリッパークラッチを取り付け
今回はMT-07にYZF-R7の純正スリッパークラッチをお取り付けさせていただきました。
XJR1300にラジアルブレーキマスターシリンダーを取り付けます
こんにちは。
今回はXJR1300Cに純正で装着されている横置きブレーキマスターシリンダーをNISSIN製ラジアルブレーキマスターシリンダーに交換させていただきました。
ラジアルタイプに交換することでダイレクトなブレーキタッチを目指します。
WR250XにMAGURA油圧クラッチを取り付けてみました。
こんにちは。
今回はWR250Xに油圧クラッチを取り付け。オフロードバイク用クラッチといえばKTMにも純正採用されているマグラですね。
油圧クラッチは
- ・ワイヤー式のように、引きずり抵抗がなく軽い操作感が得られる。
- ・クラッチ板の摩耗やワイヤーの伸びによる遊びの変化がない。
- ・劣化(錆の発生など)による操作感の変化がない。
- ・ダイレクトに伝わることでコントロール性が上がる。
といったメリットがあります。構造は油圧ブレーキと同じですね。
SR400のクラッチが切れない症状を修理します。
こんにちは。
今回はクラッチレバーを握った状態でもクラッチが切れない(クラッチが離れない)症状を修理。1速を入れるとなかなかの衝撃とともに急発進してエンジンが停止するといった症状。
クラッチレバーの遊びは適正でクラッチワイヤーにも異常なし、センタースタンドを立てて1速入れリヤブレーキを踏むと正常に切れます。その後エンジンを停止して少し時間が経つと元に戻るのでクラッチ本体の貼り着きが考えられます。
エンジン右側クランクケースカバーを開けクラッチを分解点検。
MT-07にスリッパークラッチを取り付けます
こんにちは。
今回はMT-07にスリッパークラッチを取り付けてみます。スリッパークラッチはシフトダウンなどで急激なエンジンブレーキがかかった際にバックトルクを軽減することでリヤタイヤのスリップやホッピングを防いでくれます。レースの世界では必需品となっているスリッパークラッチですが、最近ではスーパースポーツや大排気量車だけではなく250ccクラスの車種にも搭載され始めてますね。
取り付けるスリッパークラッチはスーターインダストリー社製。SBK(スーパーバイク世界選手権)のヤマハファクトリーチームも採用しているそうです。