新型FJR1300発売します!
どうもこんにちは。
今日は7月25日にヤマハより発売する、新型FJR1300を紹介します。
YZF-R1がサーキット走行のために最新技術を盛り込んでいるのに対し、FJRはツアラーとしてトップに立つためにいろいろな技術が盛り込まれていますね!
ラインナップはベーシックモデルのFJR1300A、最新装備搭載のFJR1300ASとなります。
車体カラーは両モデルとも新色マットシルバー追加のの2カラー
前モデルとの主な変更点
- 6速トランスミッション
- ヤマハ初のコーナリングランプ(FJR1300AS)
- フルLED灯火器
- 新リアコンビネーションランプ
- メーター新デザイン
- アシスト&スリッパークラッチの採用(FJR1300A)
となります。
まず6速ミッションですが、ヤマハ二輪初の新構造(セパレートドッグ機構)とヘリカルギアを採用することで軽量化とコンパクト化が可能になってますね。前モデルと同じサイズで6速化することが出来たみたいです。
続いてはヤマハ初のコーナリングランプですね。FJR1300ASに搭載されています。コーナリングが深くなるにつれて、一つ、二つと順に点灯していき、夜間の走行
を支援してくれますね
YZF-R1にも搭載されている6軸センサーによってバンク角を検出し、CAN通信(工業用機械なんかに使われる通信規格)によるコントロールユニットで、車速が5キロ以上、バンク角が5〜45度の間で作動します。LEDなので一つ、二つとじんわり点いていく感じですね。
ヘッドライトもLED化されていますが、LEDは照射範囲が狭く結構明暗がくっきりとなるので、従来のバルブライトの自然な配光に近づけるためにかなり作りこまれたみたいですね。
テールランプ、フラシャーランプもLEDになってます。
メーター周りも一新!
電動スクリーン。130mmの間で調整可能!
クラッチですが、FJR1300ASは電子制御シフトが採用されていますね。ライダー自身がクラッチ操作をしなくても、シフトペダル、写真のスイッチボックスのボタン切り替えでアクチュエーターによって自動でクラッチを操作、変速してくれます。減速時は自動でシフトダウンしてくれる優れものですね!
FJR1300Aはアシスト&スリッパークラッチが採用されています。通常のクラッチより繋がる時は噛み込むためクラッチ操作が軽く、エンジンブレーキ時はバックトルクを逃がしてくれる構造なため非常に乗りやすくなります。FJR専用に設計されています。
ブレーキはABS、ユニファイドブレーキシステムが(UBS)採用されています。
R1のUBSはフロントブレーキを掛けるとリアブレーキと連動調整するようですが、FJRのUBSは逆でリアブレーキを掛けるとフロントに連動するみたいですね。
その他の装備
- 電動調整サスペンション
- 電子制御シフト
- クルーズコントロールシステム
- 走行モード切り替えシステム(D−MODE)
- トラクションコントロールシステム(TCS)
が採用されています。
D-MODEはツーリング向けのT-MODE、スポーツ走行向けのS-MODEが設定されていますね。
FJR1300のAとAS大きな違いとしては
こんな感じですね!
メーカー希望小売価格は
FJR1300AS 1.836.000円(税込)
FJR1300A 1.512.000円(税込)
となります。
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