ヤマハの新型グリップウォーマーを取り付けます。
こんにちは、バイク乗りにはつらい季節になってきましたね。
そんな中、冬季ライディングの強い味方、ヤマハのグリップウォーマーが新しくなって登場しました!ラインナップは主にビッグバイク用の「360シリーズ」とスクーター用の「180シリーズ」。
360シリーズはグリップ全周、180シリーズは発電量が少ない小排気量向けに半周(指先)を温める仕様になっています。
取り付け車両はセロー。こちらはノーマルグリップ。
新型グリップウォーマー。旧型に比べてかなり薄くなっています。
左:グリップウォーマー 右:ノーマルグリップ
厚みがほぼ同じ。ノーマルから変更しても違和感がなく、握りやすいと思います。グリップウォーマーとしては世界最小径だそうです。
装着。ヤマハ車専用なので配線の加工を必要とせず、スッキリと取り付け出来ます。内部にはステンレス発熱体を採用しているので耐久性もアップ!
インジケーターは青色で見やすいですね。出力はシンプルに3段階切り替えに加え、10パーセント刻みで任意に設定変更が可能になっています。バッテリーの電圧に応じて出力を自動調整してくれるので、バッテリーに負担をかけにくくなっています。
寒い季節の通勤やツーリング、グリップウォーマー装着だと長時間乗っていても手や指先が冷えにくくなるのでおススメです。ハンドルガードやナックルバイザーを同時装着出来る場合は走行風から手を守ってくれるので効果アップです。