YZシリーズ 2018年モデル発売します。
ヤマハのオフロード競技用モデル、YZシリーズ。前年モデルより多くのパーツが変更され、パワーアップして登場です。
前年度モデルとの比較は
モトクロスモデル
・YZ450F(4st) モデルチェンジ(ボディー、エンジン共に多くの変更点あり)
・YZ250F (4st) グラフィック変更
・YZ250 (2st) グラフィック変更
・YZ125 (2st) グラフィック変更
・YZ85/LW (2st) グラフィック変更
エンデューロモデル
・YZ450FX (4st) グラフィック、タイヤサイズ変更
・YZ250FX (4st) グラフィック、タイヤサイズ変更
・YZ250X (2st) グラフィック、 サスペンション変更、 電装部品カバー追加
・YZ125X (2st) グラフィック変更
となります。
今回唯一のモデルチェンジとなったYZ450Fはセルフスターター、 軽量リチウムイオンバッテリーを新たに搭載。パワーチューナーもスマホ対応になったりと大きく進化しています。
YZ450F
エンジンは軽量セルフスターター装備により再始動性を大きく向上。新設計の12.8:1高圧縮比燃焼室(現⾏12.5:1) 。前年モデルより6g軽量化した軽量アルミ鍛造ピストン や吸排気ポートを新設計し、良好なパワーフィーリングを実現しています。その他クラッチやトランスミッションもセッティング変更されています。
バッテリーはリチウムイオンバッテリーに変更することで1.4kg軽量化。
新設計バイラテラルビーム・フレーム。
縦、横、捻れ⽅向の各剛性が平均約15%向上しています。
燃料タンクは7.5ℓから6.2ℓのコンパクトな樹脂製燃料タンクに変更。シュラウド、シートのスリム化、軽量リム・ハンドル・チェーン等を採用し外装類合算で約100gの軽量化に成功。
サスペンションはシリンダー径拡大、減衰特性を見直した 倒立式フロントサスペンションや30cc容量アップしたリヤサスペンションが採用されています。
スマートフォン対応の新パワーチューナーはマッピング格⼦を現⾏の3×3=9 から4×4=16 へ細分化 。車両に搭載されているCCU(コミュニケーションコントロールユニット)とWi-Fiで通信することにより燃料噴射量、進角特性(点火時期)の変更が可能。その他、走行記録、故障診断、データのバックアップや他ユーザーとのデータ共有も可能です。
2stモデル グラフィック変更
YZ250
エンデューロモデル
こちらはECUやサスペンション、リヤホイールなどエンデューロ専用セッティング。
YZ450FX
キッズモデルもあります。
PW50
YZシリーズオーナーのためのレース参戦サポートプログラム
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