マジェスティ250にLEDヘッドライトを付けてみます。
こんにちは。
今回はマジェスティ250のヘッドライトをハロゲンバルブからLEDバルブに交換してみます。最近は純正でLEDになっている車両も多いですね。
取り付け車両は2007年式のマジェスティ250。H7型とH11型のバルブがロー側2つ、ハイ側2つの4灯。
取り付けはこちら、スフィア製LEDライト。余裕の車検対応!
HIDと違い構造は非常にシンプル。2本の配線をヘッドライトカプラーに差し込むだけ。
LEDバルブ特有のチップが見えます。LEDバルブは金色のフィン部分に放熱のためクルクル回るファンがよく付いていますが、こちらはファンレス構造を採用しているため従来より小型化。
取り付けのために前回りを分解していきます。
マジェスティはフロント部分かなりごちゃごちゃしていますが、バルブ交換は下から手を入をいれて出来ます。今回は配線の取り回しもあるのでよく見えるように上側も外します。
4灯のバルブの配線とユニットを振動で落ちないよう、他のパーツと干渉しない位置に取り付け。
完成です。かなり明るくなり夜の視認性もアップ、見た目の印象も変わりますね!エンジン始動時の点灯もHIDのように光量安定まで時間が掛からず、すぐに明るくなります。もちろん2輪用に耐震、防水、防塵設計になっています。
LEDはハロゲンランプと比べて長寿命、省電力でありながら光量アップとお値段相応の効果を発揮してくれるパーツですが、白っぽい光だと雨天時は少し見えにくかったり、光の広がり方が結構くっきりしているので好みが分かれそうですね。